約半年が経って・・・

 施術を始めて、約半年が経ちました。

 半年が経過したということで、すこし、今の心境について

 かいてみたいとおもいます。

 今、服用は、一日 ステロイド8mgとなりました。

 本当は、もっと、減らしたいと医師はいっていますが、

 これ以上減らすと、朝のこわばりがひどくなるということ

 なので、今は、8mgとなりました。

 しかし、最大で15mgまで投与されていたときもありました

 ので、そう考えると幾分はよくなったのかもしれません。

 肝心な、体については、現在、30分ぐらい歩くと

 足がしんどいということがいえるようです。

 具体的には、

 膝の後ろがいたいということでしたので、推測するに

 膝関節が原因ということでした。

 ただ、可動域(本来動ける領域)が、ひろくなったので、

 若干の朝のこわばりも減ったということですが、

 湿度の変化でずいぶん違ってきます。

 これは、湿度の変化で、関節痛がひどくなることがありますが

 この点と関係があるみたいです。

 また、おかげさまで、ステロイド特有の皮膚が黒くなるなどは

 今のところはありません。

 ただ、最近は、やはり、この病気が完治できるかという

 心理的なことのほうが重要で、これについては、主治医は

 いつも濁します。

 この点がいつも辛いといっています。

 しかし、医師の側であれば、その通りで、正直、十人十色

 ですし、また、これからよくなる人と悪くなる人、

 このままの人というように、患者様がどのようになるのか。

 それがわからないということも多々あるからです。

 本当に難しい病気ですし、まだ、正直、科学的根拠もとれて

 おらず、服薬についても日進月歩だそうです。

 今は、少し、回数を減らしたらどうなるのか。

 という段階に入っています。

 また、何か変化がありましたらまたおしらせいたします。
 
 そういえば、

 先日、日本リウマチ学会の総会が開かれ、ちょうど、

 そのなかで、補助具についてのお話がありました。

 補助具とは、できなくなってしまったことをできるように

 する手助けする道具と思っていただければわかりやすい

 かもしれません。

 もし、補装具について、お聞きになりたい場合は、

 日本リウマチ友の会でいろいろと教えてもらえるそうです。

 日本リウマチ友の会のホームページはこちらです