同意書トラブルってメンドクさくありませんか。

          同意書が必要な理由は・・定期的に診察をうけることで今後も施術が必要かどうかチェックする必要があるからです
 

 同意書トラブルってことをご存知でしょうか。
 つまり、主治医と利用者様との間で同意書が作成してもらえない。ということはありませんか。

また、実際にあった例ですが、同じ系列の病院で、同意書を作成してもらないということで、ケアマネさんが、関わったことで、ご家族から損害賠償を受けたケースがあります。
 詳しくはこちら
 
私は、この業種を始めて、

一番頭を悩んだのが、

この同意書トラブルです。
 
 最近、医師会のほうで、同意書に作成してはいけない。というこ

とをいわれることもあるそうで、益々医療保険での鍼灸マッサージ

というものが使えなくなることが多いです。

 また、施術者(つまり、私たちの業者)が中にはいり、仲介には

いります。ということも多々ありますが、医師の中には、医者でも

ないのに、部外者が入るな。といわれることもあります。

私もずいぶん、いわれました。

時には、罵倒されることもありました。

主治医の立場から言えば、何もわからない部外者が自分たちの利益

のためにやってきて・・・。というのが本音かもしれません・・。

いろいろ試行錯誤して、当院では、

原則、患者様、もしくはご家族の方から主治医の先生
に話をして頂き、同意書を作成していただくようにしています。

その理由は、

◎ 患者様のご家族のほうからお願いに上がった方が結果的に同意

書に作成していただける可能性が高いからです。
  
 ほとんどの主治医の方が患者様がよくなれば、ということで同意書にサインをしていただくことができるからです。
 
しかし、ほとんどのご家族の方が、どうやって主治医の先生に
話せばいいのか・・・。という不安の声があります。

 その答えは、簡単です

 ずばり、「少しでもよくなりたいからです。」

 と懇願することです

 すると、ほとんど(約70%)の先生が耳を傾けます。

 しかし、主治医の先生の中には、めんどくさい。
 
 というのと同時に、保険者からの審査がめんどくさい

 というのが本音です。(実際にある医師から聞いた話です。)

なぜ??  審査・・・。とおもうでしょう・・。

 詳しくは、こちらに書いてあります。

簡単に言えば、本当にお金がないので、本当に必要なの??

と保険者は聞いているだけなのです。

もし、あなたが、お金を管理する人で、お金がほしいといってきた

人に、何につかうの??と聞くことと同じなのです。

その点をきちんとお話をしたらいいのです。

そこで、当院では、同意書を作成していただくときに、渡すパンフ

レットのなかに、一番主治医が気になることを解決するような書類

(何故、社会保険適用で鍼灸マッサージをするべきなのか。という

理由書を添付します。)をお渡しします。

 そうすれば、ほとんどの先生は同意書にサインをしていただけま

す。

 当院で、約90%の方が主治医の先生からサイン

をいただいた実績があります。

 ダメだった理由としては・・・

 ・医師会がNGというから。

 →結局、主治医を変えて、新しい先生の元で同意を得ました。

 ・対象疾患ではないから。
 
 という理由でした。

 →対象疾患についてご説明したら対象疾患で、医療保険適用に
  なりました。

うまく、最大限、メリットをつかって、本当に必要な人に適切な

サービスをうけるためにも医療保険は必要不可欠だと私は考えま

す。

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